「オーダーメイドで対応してくれるというのがエコミックの強みだと思う」
企業ごとのオリジナルに寄り添う、
オーダーメイド運用がエコミックの強み
「カジュアル・リッチな焼肉レストラン」をコンセプトに設立。現在、焼肉KINTAN、しゃぶしゃぶKINTAN、肉寿司きんたん、肉割烹KINTAN、KINTAN STEAKなど、お肉が中心の多様な業態で、現在東京都内に21店舗を展開。コンセプトメイキングからインテリアデザインまで、その街に合わせた店舗を創り、運営されています。
株式会社カルネヴァーレ様
飲食業
給与計算アウトソーシング
- 事業内容
- ブランド開発及びマーケティング、コンサルティング、店舗運営
- 所在地
- 東京都目黒区中目黒1-1-71-2F
- 従業員数
- 正社員150名、PA450名
- お取り引き開始
- 2020年2月
- お話を伺った方
- 取締役 箕輪様 / 人事部 寺崎様 / 人事部 坂梨様
どのような背景、きっかけでアウトソーシング検討に至りましたか?
〈坂梨様〉
事業規模の拡大に伴って従業員数も増え、自社内で対応するには給与計算の専門知識をもった担当者の新規採用や、従業員増に伴う給与運用の再設計、給与システムの増強などの準備をしなければならず、このタイミングで「これは外部の専門業者に委託しよう!」という流れでした。
〈寺崎様〉
元々エコミックに委託する前にも、違う給与計算代行業者に委託していたのですが、お願いしたことになかなか対応してもらえなかったり、対応スピードが遅かったりと、対応面等で満足できない部分があったため、前任の人事担当者がエコミックへの委託先変更を決めました。
どのようなポイントで、アウトソーシング先としてエコミックを選定しましたか?
〈寺崎様〉
エコミックを知ったきっかけは社労士からの紹介です。
当時委託していた給与計算代行業者では、既定のパッケージに当てはめて対応する必要がありました。具体的には入社者の情報や給与に変更が発生した際には、委託先が用意したエクセルシートに人事部がデータを登録し、それを委託先に送るという運用だったのですが、そのエクセルシートへの登録が大変でした。
エコミックではオーダーメイド運用構築をしてくれるので、私たちの使いやすい書式で送れば対応してくれます。例えば、新規入社者のマスター情報については自社で使用している入社登録シートをPDFにして、そのまま送ればいい。こんな感じで、わたしたちの様々な要望に寄り添ってくれました。
また、どの会社もユニークな手当や働き方を創る取組みを行っている中で、規定の給与パッケージに当てはめることは正直難しいです。給与計算システム内で情報管理や演算できない内容については、給与計算システム外で情報管理や演算してくれます。
今後、社会全体で各企業ごとに働き方のオリジナリティを打ち出す傾向がより一層強くなると思います。その点でオーダーメイドの対応してくれるというのは大きなメリットだと感じました。
アウトソーシングの導入により、業務にどのような変化がありましたか?
〈坂梨様〉
自社で市販の給与システムを利用して給与計算を行うこと自体は出来るかもしれないですが、法改正などで毎年のように変わる仕組みを正しくジャッジできる専門知識を有するスタッフを社内に確保することが難しいと思います。また、仮に専門知識のあるスタッフを自社内で確保するとしても、今度はそのスタッフに頼ってしまい属人化が進む、ということも懸念されますよね。そういった点においても、やはり給与計算のプロに委託できるというのは非常に安心感がありますね。
〈寺崎様〉
社労士資格を持ったスタッフを採用したとしても、知識が必ずしもアップデートされているとは限らないですよね。そういう点まで考慮すると、毎月の給与計算業務はかなり煩雑なので、やはり自社内だけで対応するのは難しいと思います。
エコミックのサービスが貴社に貢献できていると思われるのはどのような点ですか?
〈坂梨様〉
人事総務部内の業務は、給与計算業務に当たらなくていい分かなり軽減していると思います。ただ、もっと希望を言えば、今までよりも定期的に打ち合わせを実施し運用改善を進めていくことで、人事・総務部に踏み込んでいただきたいと考えています。
〈箕輪様〉
給与計算業務だけじゃなく、年末調整業務もですよね。簡単年調サービスを利用し始めてから、人事部のチェック業務だけでなく、特に従業員の負荷がかなり減っています。年々複雑化している申請書類への入力や計算が不要で、証明書の写真を撮って送るだけなので、私の実感としてかなり楽になりました。これはかなり画期的なサービスだと思いますよ。
〈坂梨様〉
年末調整に関する従業員からの問い合わせも、ほぼないですね。
どういった企業であれば、エコミックのアウトソーシングが役に立つと考えられますか?
〈箕輪様〉
先ほどの話と重複するかもしれませんが、企業がそれぞれの独自色を出していかなければならない時代に、給与の規定や手当など、パッケージに当てはめるのではなくオーダーメイドで対応してくれるというのがエコミックの強みだと思うので、私たちのように自社内のリソース確保などの観点から給与計算はアウトソースしたい!でも既存のパッケージに当てはめるのではなく、私たちならではの働き方や仕組みを大切にしたい。という企業様にはおすすめしたいと思います。
アウトソースする=パッケージに当てはめなければいけないと考えている会社様も結構いらっしゃるのではないでしょうか。そのあたりの痒い所を掻いてくれるのがエコミックだと思います。